6. ニューヨーク市の有給病気休暇制度

ニューヨーク市の有給病気休暇制度

ニューヨーク市議会で可決された有給病気休暇制度が2014年4月1日から始まり、従業員数が5名以上いる企業は、従業員に対して年間40時間までの有給病気休暇を認めることが義務付けられました。支払い額は通常の時給(最低賃金の$8以上)です。

該当資格のある方は、暦歴に80時間以上ニューヨーク市で働いた以下の従業員。

    • フルタイムの従業員
    • パートタイムの従業員
    • Transitional Job Programの従業員
    • 不法労働者
    • オーナー以外の家族従業員
    • ニューヨーク市外に居住する従業員

2014年4月1日以前から雇用されている従業員は、2014年7月30日から有給病気休暇が利用できます。2014年4月1日以降雇用された従業員は、入社日から120日後に利用できます。

病気休暇が使える理由

    • 診断、受診、治療が必要な病気(精神疾患含む)や怪我を患っている。または、予防治療が必要。
    • 診断、受診、治療が必要な病気(精神疾患含む)や怪我を患っている家族の看病・介護をしなければならない。または、予防治療の付き添いが必要。
    • 公衆衛生緊急事態で会社が休みになった。または、公衆衛生緊急事態で子どもの学校やデイケア等が休みになった。

*有給病気休暇を要求・利用したからといって、企業側が脅迫・降格・解雇したり、仕事量を減らしたりすることは禁止されています。

詳しくは、NYC DCA: NYC’s Paid Sick Leave Law をご覧いただくか、311にお問い合わせください。日本語版もご覧になれます。