6. 障がい者用家賃値上免除プログラム

障がい者用家賃値上免除プログラム(DRIE

DRIE (Disability Rent Increase Exemption) は2005年にニューヨーク州によって開始されました。DRIE プログラムは、該当資格を満たす障がい者の家賃の値上がりを防ぎます。このプログラムに加入していれば、今までの家賃と値上がりした家賃の差額をNY市が負担してくれます。

【該当者】

    • 18歳以上
    • Division of Housing and Community Renewal (DHCR) によって管理されているアパートを賃貸している
        • Rent Stabilized Apartment
        • Rent Controlled Apartment
        • Hotel Stabilized Apartment
        • Mitchell-Lama Apartment
        • HDFC Cooperatives
        • A building where the mortgage is federally insured under Section 213 of the National Housing Act
        • * NYCHA の公共住宅やセクション8 に居住している方は、DRIEの応募資格が有りません。
    • 一世帯の年間所得合計が$50,000以下(*この年収は、税金を支払った後のものが適用されます。なお、アパートに住んでいる全ての方の年収を公表する必要があります。)
    • 月々の家賃が、そのアパートに住んでいる全員分の月収の3分の1に達している。
    • 申請者の名前が賃貸契約書や Rent Order に記載されている。
    • 州、または連邦政府から障がい者援助を受給している(以下参照)
      • 生活補助金(SSI)
      • 障害基礎年金(SSDI)
      • 障がい者用メディケイド
      • アメリカ合衆国退役軍人省からの障害年金、労災保険

Rent Controlled Apartment: 1947年2月以前に建てられた3世帯以上ある個人所有のアパートのこと。そのアパートに1971年7月1日以前から住んでいる方は家賃が年間7.5%までしか上げられません。また、1953年4月1日以前からご家族が住んでいる1、2 Family House もこれに当てはまります。但し、建物の所有者は、市からの公認により建物の修理費(例:新たな屋根、窓)を住人に請求する事ができます。契約書上に名前がある方が亡くなった場合、同居家族の方(同姓パートナーを含む)が規程を満たせば、契約を引き継ぐ事ができます。この時、6世帯未満しか建物に残らない場合は Rent Controlled Apartment から外されます。

Rent Stabilized Apartment: 1947年2月1日から1974年1月1日の間に建てられた個人所有のアパート(6世帯以上)のことで、1947年2月1日以前に建てられたアパートに1971年7月1 日以降から住んでいる方も含まれます。また、個人所有の3世帯以上のアパートで、1974年以降に特別な税金の支援金を受けて建てられた、または改築されたものも含みます。家賃は毎年10月1日から9月30日の契約更新に伴い決められます。テナントは1年か2年のリースを持っていなければいけません。

【DRIE申請方法】

1) 2017DRIE申請用紙を入手します。その他、311 に電話をして申請用紙を郵送してもらうこともできます。または、 Finance SCRIE/DRIE Walk-In Center に行き、直接 DRIE申請用紙をもらうこともできます。*現在 ACCESS NYC でも DRIE申請可能です。

Finance SCRIE/DRIE Walk-In Center
66 John Street, 3rd Floor
New York, NY 10038
営業時間:月曜日〜金曜日 午前8時半〜午後4時半

2) DRIE 申請用紙と一緒に、必要書類を以下に郵送、または上記の窓口へ直接提出してください。

郵送先
New York City Department of Finance
DRIE Unit
59 Maiden Lane, 22nd Floor
New York, NY 10038

【必要書類】

          • 収入を証明できるもの(以下に当てはまる全ての書類のコピー)
            • Federal and State Tax Return, W2 Forms, 1099-SSA, SSI Letter, Bank or Brokerage Account Year End Statement, Public Assistance Benefit Letter
          • 障害を証明できるもの(下記のものを少なくとも1つ)
            • SSI, SSDI, US Department of Veterans Affairs disability pension or compensation, Printout form the VA or SSA showing the amount and type of benefit received
          • 住所を証明できるもの:
            • Rent Stabilized Apartment に住んでいる方は、該当する以下の全ての書類のコピー
              • 前年度と今年度の署名された賃貸契約書、Preferential Rent Rider, Low Income Housing Tax Credit (LIHTC) or 80/20 or 60/40 Rider
            • Rent Controlled Apartment に住んでいる方は、以下の書類のコピー
              • 前年度と今年度の Notice of Maximum Collectible Rent (Form RN-26) と前年度と今年度の Owner’s Report and Certification of Fuel Cost Adjustment (Form RA33.10)
            • Mitchell-Lama, Limited Dividend, Redevelopment に住んでいる方は、以下の書類のコピー
              • HPD or DHCR Commissioner’s Order, Rend History detail for the month prior to the most recent base change/rent increase to present, Affidavit of Household Income for the prior year
            •  Housing Development Fund Company (HDFC) に住んでいる方は該当する以下の全ての書類のコピー
              • A Notice of Rent/Carrying Charge Increase signed by the HDFC Management OR Signed renewal lease
            • Rent-Regulated Hotel Units に住んでいる方は、以下の書類1つ
              • 前年度と今年度の DHCR annual apartment registration と前年度と今年度の賃貸契約が記載された Management or Owner からの署名の入った手紙 OR DHCR Rent History

【申請の流れ】

45日以内に DRIE 申請の合否結果が来ます。DRIE プログラムに承認された場合、申請用紙が受理された翌月より適用されます。

 

参考:Housing Benefits & Entitlements -A Resource Manual by NYC Department for the Aging Training Center
参考:http://www1.nyc.gov/site/finance/benefits/tenants-drie.page