お役立ち情報

低所得者

光熱費補助プログラム HEAP

Home Energy Assistance Program (HEAP) とは、低所得賃貸者・家主の公共料金(電気、ガス、水道など)の支払いを援助する、年に一度限りの助成金です。該当資格と給付金額は、収入、世帯数、暖房の主な燃料、家族の中に6歳未満の子ども、60歳以上の高齢者、または障がい者がいる家庭によって決まります。助成金は直接電力会社(ベンダー)へ支払われます。燃料が底を尽きそうな場合や電気・ガスが切られてしまいそうな場合は、緊急HEAPへ申請することができます。

*HEAPの暖房用の申込みは通常11月ごろから始まります。(助成金がなくなり次第締め切られますので、お早めに!)

HEAPは2つのシーズンから成り立っています。
1.暖房用 11月ー3月
2.冷房用 5月ー8月

[ 該当資格 ]
次のどれかに当てはまる

  • アメリカ市民または永住権保持者
  • 家族全員のソーシャルセキュリティーナンバーがある
  • 高気温によって健康を害するという医師からの証明がある(HEAP冷房用)
  • 以下の1つに該当する者
    • 該当所得を満たしている
      • 1人世帯で月収$2,391以下
      • 2人世帯で月収$3,127以下
      • 3人世帯で月収$3,863以下
      • 4人世帯で月収$4,598以下
      • 5人世帯で月収$5,334以下
      • 6人世帯で月収$6,070以下
      *2018-2019 HEAP Monthly Income Limits
    • スナップ(旧フードスタンプ)を受給している
    • テンポラリーアシスタンスを受給している
    • 生活補助金(SSI)を受給している

[ 暖房用申請方法(ニューヨーク市在住者) ]

窓口で申請
• 申請用紙に必要事項を記入する。
• 最寄りのHEAPオフィスに申請用紙と必要書類を持参する。

[ 必要書類 ]

  • 家族全員の身分証明書(例:運転免許証、パスポート)
  • 米国市民、または永住権の証明(例:パスポート、グリーンカード)
  • 住所を証明できるもの(例:賃貸契約書、家賃の領収書)
  • 収入を証明できるもの(例:ペイスタブ、年金の明細書)
  • 財産を証明できるもの(例:銀行の残高証明書)
  • ガス・電気代を証明できるもの(例:公共料金の請求書)
  • 医療保険の証明(例:メディケア・カード)

年金を受給している障がい者、60歳以上の高齢者、Code A SSIを受給している世帯、給付金やスナップ(旧フードスタンプ)を受給している低所得者は、郵送で申請することができます。

New York City Home Energy Assistance Program
P.O. Box 1401
Church Street Station
New York, NY 10008

HEAP の受給資格があるかどうか調べたい場合は、ACCESS NYC へ。
外出が困難な方は、Heat Line 212-331-3150 で支援を受けることもできます。
緊急HEAP支援は、311へ電話してください。

[ 冷房用申請方法(ニューヨーク市在住者) ]

その他にも、212-331-3126 へ電話をして申請用紙取り寄せるか、ブルックリンにある 1 Metro Tech Center (Lobby) か、Coney Island Office (3050 West 21st Street, 1st Floor) へ取りに行くこともできます。その他にも、高気温によって健康を害するという医師からの診断書が必要です。

提出先
HRA/Home Energy Assistance Program
PO BOX NO. 1401
Church Street Station
New York, NY 10008

*ニューヨーク市以外のニューヨーク在住の方は、myBenefits.ny.gov でオンライン申請できます。

参考資料
NYS OTDA: Home Energy Assistance Program
NYC HRA: Energy Assistance


クリックでコピー[ 最終更新日: 2019年6月 ]

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