低所得の男女へ無料で Family Planning サービスを提供するNY州のプログラムです。
NY州Department of Healthでの概要・所得制限等はこちらをご覧ください。
[ 該当者 ]
- 子供が作れる年齢の男女
- ニューヨーク州在住
- 米国市民または永住権保持者
- 規定所得内 (妊娠中の方は2人世帯と考慮されます)
- メディケイドにまだ加入していない
[ 受けられる医療サービス ]
- 避妊ピルやパッチ、コンドーム、注射による避妊薬、 ペッサリー、 リング等の避妊用具
- 緊急避妊サービス(プランB)やフォローアップケア
- 不妊手術(生殖を不能にする手術)
- 妊娠予防のためのカウンセリング
場合によっては以下のサービスも含まれます。
- 妊娠検査やカウンセリング
- 健康診断
- 避妊薬を選ぶ時に役立つ健康診断(糖尿病、高血圧、喫煙等)
- 妊娠前に行う、性病、HIV、子宮外頚癌、尿路感染症や女性がかかりやすい感染症のスクリーニングやカウンセリング
- 骨の密度検査(避妊注射薬デポ・プロベラ Depo-Provera を使っている方、使う予定のある方のみ)
[ 受けられないサービス ]
- 妊娠中の受診
- 排卵治療
- 中絶
- ファミリープランに関係のないサービス
- 乳房撮影(マモグラム)
[ 申請方法 ]
- FPBP Applicationをダウンロードし、必要事項を記入する。(*記入する際にアシスタンスが必要な方は Family Planning Program Sites に行くと申請の手続きを手伝ってもらえます。)
– FPBP Instruction(英語)はこちらから - 記入した申請用紙を必要書類と共に Family Planning Program Sites または お近くのメディケイド・オフィスに持参します。
- 面接を受けます。
[ 必要書類 ]
- 写真付き身分証明書(例:運転免許証、パスポート、学生証)
- 年齢を証明するもの(例:Birth Certificate、病院や学校のレコード)
- 市民権、永住権を証明するもの(例:Birth Certificate、パスポート、グリーンカード)
- 6ヶ月以内の日付が入った住所を証明できる物(例:住所の入った写真付き身分証明書、日付の判が押してある封筒、請求書、手紙や契約書)
- ソーシャルセキュリティーカード
- 所得証明:次の当てはまる物全て(給料証明、Unemployment or Social Security award letter、給料明細、養育費、扶養手当等を得ている証明、雇用主からの手紙、申請者を金銭的にサポートする人からの手紙)
- 他の医療保険に加入している場合はその証明
Family Planning Benefit Program は、薬局を始め主治医、地域や学校のヘルスセンター、ファミリープランニングクリニックや病院等、メディケイドを使える病院で医療サービスを受けられます。詳しくは、Family Planning Program Sites をご覧ください。
その他ご質問がある場合は311(Women’s Healthline)、212-965-7000(Planned Parenthood)、または1-800-541-2831(New York State Department of Health)へお問い合わせください。
参考資料:NYS Department of Health: Family Planning Benefit Program
[ 最終更新日: 2021年2月 ]