私たちのコアプログラム
ホットライン・プログラム
個人面談、電話やEメールを通して生活に関するさまざまな相談を年齢を問わず受け付けています。なかには日本国総領事館等の他機関から要請されてくる複雑なケースもあります。相談内容の例は以下をご覧ください。
- 低所得問題(例:失業中のため収入がなく生活ができない/公的支援に該当するか知りたい/食材の購入、子どもの託児所、家賃・電話・光熱費の支払いができない/医療費の支払いができない)
- 金銭/消費者問題(例:詐欺、身に覚えのない請求書が届く、高額な医療費請求書が届いた)
- 医療問題(例:妊娠したが保険未加入/日本語の使える医療機関を知りたい/公的医療保険の申請のお手伝いが必要)
- 法律問題(例:日本語の使える弁護士事務所や安価で相談できる機関を知りたい)
- 雇用問題(例:失業保険の手続き方法)
- 家庭問題(例:家庭内暴力や離婚)
- 住宅問題(リースホルダー・大家・マネージメントオフィス・ルームメイト・隣人とのトラブル/敷金の返還)
- 自然災害(例:災害支援)
- 精神疾患や身体の不自由な方へ公的支援の情報提供や照会。家族へのサポートグループの照会。
シニア・プログラム
60歳以上の高齢者に以下のサービスを無料で提供しています。
- ケース・アシスタンス(ソーシャルセキュリティー、医療保険、生活保護など、社会福祉に対する支援)
- フレンドリービジット(外出が困難なシニアのお宅やナーシングホームにボランティアが訪問)
- 病院へのエスコートサービス
- イベント(ディトリップ、お花見、ホリデー・パーティー等の行楽イベントからワークショップ等、文化的
- 育的な要素を含んだ行事)
- 文化芸術団体から頂いたチケットの無料配布
- シニアに役立つ情報が掲載されたシニア・ニュースレター(郵送&Eメール)
シニアプログラムのご登録をご希望の方はこちら。
ケアギバー・サポート・プログラム
60歳以上の方の介護やお世話をしている「ケアギバー(介護者)」への支援を行っています。
- ケースマネジメント(公的支援や在宅介護等に関する情報提供や照会)
- 精神的サポート
- 休息サービス
- 生活補助
- サポートグループ
コミュニティ・アウトリーチ・プログラム
JASSIのコミュニティ・アウトリーチ・プログラムでは、ニューヨーク近郊の日本語を話す方々を対象にしたセミナーやワークショップなどを開催しています。
以下のサービスを提供しています。
- JASSI リポート、JASSI Eニュース、SNS(Facebook & Twitter)による情報提供と広報活動
- コミュニティ教育を目的とした専門的記事の執筆活動&情報提供
- U.S. Japan Publication N.Y., Inc. 発行『デすマす帳』「ニューヨーク州の公的医療保険」
- ニューヨーク経済新聞 「今、知っておくべき!日本人も対象「オバマケア」、未加入者は罰金」
- NYジャピオン連載「オバマケアのABC」
- よみタイム 連載 JASSI 駆け込み寺日記
- ウェブサイトにお役立ち情報(ビザ、健康、保険、住居、低所得者、障害者、高齢者、消費者、家族、法律などについて)を日英両言語で提供(ウェブサイトはUS-JAPAN Branding様に作成いただきました。)
- コミュニティ教育を目的としたメディアを通しての情報提供
- 「知っておきたい!日本人のためのオバマケア」フジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナル(FCI)
- 「オバマケア・保険の選び方」フジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナル(FCI)
- コミュニティのニーズに応じたセミナーやワークショップの開催
- 「オバマケアと医療保険マーケットプレイス」セミナー
- グリーンカード更新/市民権の取得のお手伝い
- 「自分でファイルできる協議離婚」ワークショップ
- ニューヨーク州の健康保険ガイド ワークショップ
- セミナーアンケート解析「オバマケアと医療保険マーケットプレイス」
ファンドレイジングセミナーとイベント
JASSIサポーターがセミナーを企画し、ボランティア講師が各自の得意分野を生かした有益な内容を講演します。
専門分野 セミナー参加費はJASSIに寄付され、運営収入に充てられています。
また、JASSIは毎年恒例のチャリティーディナー。