当団体では移民法に関するご相談を受け付けておりませんので、最新の情報/フォームは必ずUSCISのウェブサイトでご確認いただき、また、移民法弁護士などの専門家とご確認ください。
永住権保持者が1年以上アメリカを離れ、再び永住者としてアメリカに入国するために必要な書類です。永住権はその名の通りアメリカに住む人のためのものなので、永住権保持者が継続して1年以上アメリカを離れると永住の意志がないとみなされ、永住権を剥奪されてしまいます。アメリカ国外の滞在期間が1年未満でも、6ヶ月を超えていると入国審査間からアメリカ永住の意思を確認するために多数の質問をされることがありますので、事前に再入国許可証を取得しておきましょう。
申請前に必ずインストラクション (expires 4/30/2022) をよくお読みください。
上記書類と申請料をUSCISに送付します。郵送先・その他詳細はUSCISウェブサイトからご確認ください。
再入国許可証申請中に何らかの理由でアメリカ国外に出なければならなくなったときでも、指紋採取を完了していない場合は指紋採取を終えるために許可証発行前にアメリカに帰国しなければなりません。指定日までに帰れなければ日時を変更することができますが、指紋採取を無視すると申請書を放棄したとみなされる可能性があります。
永住権を申請中の外国人は、米国外に出ると永住権を放棄したと見なされる可能性があります。しかし、臨時入国許可を取得すると申請状況に関係なく渡航することができます。また、臨時入国許可証の有効期間は一年間で、永住権獲得まで何度でも更新できます。
参照元:USCIS: Application for Travel Document
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